甘味オヤジです。
今日は松飾を納めに、鎮守の松戸神社へ。
松飾を納めて、正月気分も終わりですね。
お参りを済ませて今日のお目当て、松戸の
たい焼き「きくや」さんへ向かいましょう。
昨年改装された店頭にはいつもの行列です。
大将が黙々と店先で焼いています。
客は希望の個数をレジのオバサンに伝え代金を済ませて並んで待つシステムです。
客毎の個数を間違えないオバサンにも感心しながら、焼き上がりを待ちます。
鯛の周りのバリ?が多めのたい焼きが焼かれ、
切手を切るように一匹一匹網に移されます。
ちゃんと頼んだ数のたい焼きが袋に詰められ、
渡されました。
本当は焼き立てを戴きたいところですが、今日はお持ち帰りで。家路を急ぎましょう。
紙袋に入れてくれるのですが、焼き立てから出る湿気で袋も鯛も家に着くとフニャフニャになってしまいます。
それをオーブンで5~6分温めれば、焼き立てのパリパリ感が甦ります。
鯛の中にはくどさの無い甘さの粒餡がぎっしり。
おやつにしてはちょっとヘビーですが、皮も
香ばしくおいしいので、一匹ぺろりです。
チェーンのたい焼き屋さんには無いオリジナルな美味しさあふれる地元の名店です。
行列必至ですが、常磐線松戸へ立ち寄りの折には是非一匹! おすすめですよ。