甘味オヤジです。
やっと開いたんです!
シロップ漬けの桃の瓶の蓋が。
(”の”が多い)
遡ること3ヶ月前、昨年暮に戴いた桃
のシロップ漬け。
これがまぁ開かない!!
瓶口が大きい事もあって、ちょうど力が
入りにくい直径です。
瓶の蓋が開かない場合、いつもだったら
連れ合いに渡せば「開いたわよ」っと事
も無げに返してくれるのですが、流石に
この蓋は開きませんでした。
その間何度か挑戦するも、なかなか開か
諦めて、瓶の破損を恐れて使わなかった
道具を使い見事開きました!
後にネットで調べてみると、こんなに
苦労せずとも開けることが出来る方法
が出てました。
沸かしたお湯に、1分間ほど蓋の部分
だけを浸して(火は止める)から取り
出して、すぐに蓋をひねれば開くとの
ことです。
今度こんな強敵に出会った時に、是非
試してみます。
と、いう事で主役の″桃”を頂きました。
今まで食べた「桃のシロップ漬け」と
はまるで別物でした。
生の桃を食べた食感そのものです。
甘すぎないシロップのせいでしょうか
桃本来の味と歯ごたえが感じられて、
この季節に桃を頂く贅沢も味わうこと
も出来ました。
上質な桃の食感、ヨーグルトの程よい
酸味、ちょっとだけ掛けたハチミツの
風味、三つ巴の美味しさで大満足です。
この桃の瓶詰をお取り寄せ出来ない物
かとググってみましたが、確かな情報
に行き当たる事が出来ませんでした。
「幻の桃のシロップ漬け」になってし
しまうのでしょうか。
また出会える事を願い、情報を集めた
いと思えるほど、おいしい桃でした。
ごちそうさまでした。