甘味オヤジです。
まぁ~暑いのなんの、連日の酷暑です。
夏の暑さでは、毎年日本一に数回輝く
ですが、さっすがにそろそろ溶けそう
ですよ。
でもね、我が家には同じ福島県でも
名手「中野竹子」の生まれ変わりと
本人が言っている、会津の血を引く
連れ合いがおりまして、
「暑いの」、「寒いの」、「痛いの」
「辛いの」等々、弱音を吐こうもの
なら、『男のくせにぃ~!!!』って
𠮟られます。
クーラーの設定温度は28℃って決ま
っています。 それは何故か?
それは「私がそう決めたから」です。
会津でよく聞くことばがあります。
「ならぬことは
ならぬものです」
これは、「決められたことは守れ」と
言う意味です。
これが出たら従わざるを得ません。
江戸の昔、会津藩にはその子弟の教育
の礎として「什の掟」という教訓が
あり、「あいずっこ宣言」
として、その精神が現代でも綿々と
伝えられているんです。
興味があれば、会津若松市作成の公式
動画がYouTubeにUPされてますよ。
ところで、
タイトルの「くいっちい」
って何ぞや? ですよね。
「くいっちい」とは会津弁で
「食べたい!」って
意味なんです。
くいっちぃ~なぁ~って思っていた
私の好物「太郎庵」さんのチーズ饅頭
「くいっちい」が、会津から届きました。
この「太郎庵」さんのもう一つの好物
「会津の天神さま」を紹介した記事も
ありますよ。
皮はとってもしっとりしていて、
薄いんですが存在感があるって
言うか、チーズの風味も移って
いて、皮だけでも美味しいんです。
そして中身のチーズ餡がバツグン
に旨く、甘いんですがチーズの
塩気も効いていて、チーズその
ものを食べている様な感じで、
後引く美味さのお饅頭です。
時々「くいっちぃ~く」なる
会津のお菓子です。
ごちそうさまでした。