甘味オヤジの徒然ブログ

甘味好きのオヤジが、和洋問わずのスイーツ三昧のお話しを中心に、ギターや筋トレ、DIYなど、徒然なるままの雑記帳のようなブログです。

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” 素朴 " と書いて「太陽堂のむぎせんべい」と読みます。

甘味オヤジです。

 

またまた郷里「ふくしま」のお菓子を

紹介させてください。

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太陽堂むぎせんべい本舗」さんの
「福島名物  始祖 太陽堂のむぎせんべい」 です

日本全国「△◎※せんべい」「◇※■せんべい」

とご当地せんべいは数多がありますが、

わたしにとってのご当地せんべいと言えば

これですね。

「太陽堂むぎせんべい本舗」さんは、

県都福島市にあります。

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福島市は「福島県3地方」の
中通り」北部にあり
ちょっと北上すれば宮城県です

「むぎせんべい」は、初代当主が青森の

南部煎餅」に惚れ込み、青森にて修行を

積んで福島に持ち帰り、お店を始め

昭和2年(1927年)に発売されたそう

なんですよ。

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いつからですかね、
個包装になったのは

南部煎餅には縁に耳がありますよね。

あれはあれでポリポリ食べるが良い

んですが、「太陽堂のむぎせんべい」

には縁が無いんですよ

焼き上げた後、1枚1枚握りハサミで

へりを落として、形を整えているから

無いんだそうです。

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よく見れば
縁はきれいに整えられてますね

使われている材料は、国産小麦粉、落花生

砂糖、塩、膨張剤、カラメル色素。

シンプルです。

南部煎餅のクッキー的な甘さと食感を想像

したとしたら、裏切られますよ。

 

味はあくまで " 素朴 ” そのもの。

素材の甘さです。

そして、とにかく硬い! 歯に自信の無い

人は、小さく割って少しづつ奥歯で噛み

締めて食べないと、前歯だけでは歯が

立たないかもしれません。

その代わり、噛めば噛むほど甘みが増して

あと引く美味さなんです。

だからといって、食べすぎには注意が必要

ですよ。翌日は顎の筋肉痛必至です。

 

「太陽堂のむぎせんべい」福島市以外

では、東京日本橋の「ふくしま館」で

買えますが、福島市の「ふるさと納税

でも手に入りますよ。

 

「太陽堂むぎせんべい本舗」さん

ごちそうさまでした。

 

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