甘味オヤジです。
寅さんの地口もどきでスミマセン!
そうなんですよ~、「男はつらいよ」
“ フ-テンの寅さん ” の舞台、葛飾は
柴又「帝釈天」と言えば、その参道
の「だんご屋」さんもまた有名です
よね。
何件かの「だんご屋」さんの中でも
撮影の度に、休憩や衣装替えに部屋
を貸したのがきっかけで「寅さん」
との交流も深い「高木屋老舗」さん
の「草だんご」を、お土産で頂いた
んです。
「4連だんご」とタァ~プリ「あん
こ」が別々に入ってます。
んっ?
童謡「だんご3兄弟」の影響なんで
しょうね、勝手にお団子って3連を
イメージしちゃってました。
でも実際は関西は5連、関東は4連
が主流なんだとか。
「寅さん」だって3は良くないって
言ってましたっけ、啖呵売の向上で。
「産で死んだが三島のおせん。おせ
んばかりがおなごじゃないよ。京都
が三日三晩飲まず食わずに野垂れ死
んだのが三十三。
とかく三という数字は、あやが悪い」
ってね。(≧▽≦)ゞ
四の五の言ってないで、早いとこ食べ
ないと、なにせ消費期限が当日です。
「あんこ」と「だんご」がセパレー
トって最高ですよ。
好きな量の「あんこ」を乗せ放題な
んです。(後先考えないと、最後の
「だんご」はただのヨモギ風味の餅
になっちゃいますけどね。
では早速
こいつを一口でっと!
甘ぁ~い。
しかも何故か懐かしい甘さ。
昨今の洗練された「あんこ」には無
い、子供の頃に食べた「あんこ」の
味を思い出させてくれる様な、素直
に甘い「あんこ」なんです。
そこにヨモギの風味が追いかけて
来ます、かなり強めに。
美味いなぁ~、これ!
困った事に。
夕飯の後のデザートでしたが、気が
付いたら1箱行っちゃてました。
「高木屋老舗」さん
ごちそうさまでした。