甘味オヤジです。
今日のお目当て「亀むら」さんの
「ルーブルターツ」、久し振りに
食べたくなり川を渡って亀有へ。
地元で愛されて続けている老舗
菓子店「亀むら」さんは、創業
昭和7年なんだそうです。
「亀有」で「亀むら」何となく
響きが可愛いでしょ。
洋菓子も和菓子もあります。
お勧めは「ルーブルターツ」
名前の由来は分かりませんが
どんなお菓子かって事は、
見た目でもわかりますよね。
生クリームではありませんが、
スポンジでサンドして、その
上下を薄いクッキー生地に
アーモンドスライスを乗せ、
キャラメルソースでコーティング
した「フロランタン」風の物で
さらにサンドしたお菓子です。
これ、「25℃以上になると風味を
損ねる」って取説にあるんですが、
上下の「フロランタン」風の層
が今の時期ベッタベタになって
大変な事になっちゃうんですよ。
外側の「フロランタン」風のカリッ
とサク、甘いキャラメルのジュワぁ~、
控え目な甘さのスポンジとクリーム、
時々食べたくなる不思議なお菓子
なんです。この食感と味は、実食せずに
文字で読んでも、
「わっかるかなぁ~、わっかんねぇ
だろうなぁ~、シュビドゥビ~」
ってとこですかね?
(昭和なギャグですみません)
このロールケーキがまたスゴイ!
クレープ生地とチョコレート
スポンジで、たっぷりの生クリーム
を巻いてるんですが、そのクリーム
には「求肥」と「あんこ」が!
和菓子も取り扱っている「亀むら」
さんならではの「下町ロール」、
和素材が違和感なく巻かれて、
これも時々食べたくなる逸品です。
取説の通りに「ルーブルターツ」
は冷えるまで待って、「下町ロール」
は解凍するまで待って、結局二つ同時
に頂きました。
「亀むら」さん、
ごちそうさまでした。