甘味オヤジです。
ク～リスマスが今年もやぁて来る ♪
って事で、どこの「シュトーレン」
にしようかなぁ～と思っていたら、
１１月半ば過ぎに近所のお菓子屋
さんのチラシに、「限定２００個
のシュトーレン」予約受付中！の
文字が躍っていたもので、今年は
これにしよう！と翌週お店に伺っ
たんですよ。
なめてました、「予約分終わっち
ゃったんですよぉ」の残念なお返
事をレジのスタッフさんから頂い
て、トボトボと帰って来たんです。
以来年末の忙しさで「シュトーレ
ン」の事は頭から離れてました。
ところがですよ、先日帰宅途中の
駅ビルで、こんな立て看板が目に
入ってきたんです。
それが
「おォ～、シュトーレンじゃん！」
っと思った次の瞬間には、お店の
入口をくぐってました。
そのお店は
「浅野屋エキュート上野店」さんです
「浅野屋」さんは、東京で１９３３
年に創業し、１９４０年には軽井沢
に出店を出して、以来ヨーロッパス
タイルのパンで人気となった老舗の
パン屋さんなんですよ。
いつも通りすがりに見かけるパン屋
さんですが、そんな歴史あるお店だ
ったんですね。
そしてGETした「シュトレン」が
巾着袋に
入ってました
「浅野屋」さんでは「シュトーレン」
ではなく「シュトレン」と呼んでま
した。
ドイツ発祥のお菓子ですからね、ド
イツ語っぽく呼ぶには、伸ばさずに
「シュトレン」なんだとか。
どうでも良いっちゃ良いんですが…
「浅野屋」さんの「シュトレン」は
商品名「クリストシュトレン」と言
うドライフルーツたっぷりの伝統的
なタイプもあるんですが、今回戴い
たのは新作「栗とほうじ茶のシュト
レン」
蜜漬けの大納言が練り込まれた「ほ
うじ茶」風味の生地で、見ての通り
のゴロゴロ栗の甘露煮が、贅沢に包
み焼きにされてます。
和テイストの栗とほうじ茶は、バツ
グンのマッチングだし、、コクがあ
って風味も豊かな和香糖が配合され
ているとの粉糖の上掛けで、何とも
上品な味の仕上がりです。
ドイツ生まれの伝統菓子が、和風に
アレンジされるとこうなるか！って
感じです。
ついつい何切れも手が伸びて…
「シュトレン」は、クリスマス当日
を迎えるまで、毎日少しずつ切り分
けて楽しむお菓子なんでしょうけど、
イヴを待たずして食べきっちゃいま
した、困った事に！
今年は諦めかけてた「シュトレン」
ですが、「浅野屋」さんのおかげで
食べることができましたよ。しかも
和風の絶品「シュトレン」を。
「浅野屋」さん
ごちそうさまでした。
そして、来年こそは早めの予約で、
今年逃した地元の「シュトレン」
をGETするぞ！っと誓いましたよ、
忘れなきゃね o(^-^)ｂ
「シュトレン」絡みの過去記事で
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