甘味オヤジです。
これまで何度かふるさとのお菓子
をUPしてきました。
や
とか
などなど・・・
これってシリーズ化してますよね
って事で、勝手に「ふるさと銘菓
シリーズ」としちゃいます!
他にも「通りすがりの」シリーズ
なんかもあったりしてますので
新シリーズ追加です。
で、今回は福島県のほぼ中央に位
置する郡山市 ↓↓
にある「かんのや」さんの「くる
みゆべし」を紹介しますね。
「かんのや」さんは、江戸末期の
「三春町」で創業の老舗です。
「三春町」はそのほとんどが、ゆ
るやかな山並みが続く丘陵地で、
東北にしては冬の降雪は少なく、
夏もあまり暑くない内陸性気候で
春になると梅、桜、桃が一斉に咲
き、三つの春が一緒にやって来る
ことから、三春の名前が付いたと
伝えられる、自然豊かな観光地な
んですよ。
特に有名な名所が
「三春の滝桜」として、人気です。
そんな三春町で生まれ今では福島
を代表する銘菓になっているのが
この独特な形をした家伝「ゆべし」
なんですが、東北地方で一般的な
四角い形のこちらを紹介しますね。
「ゆべし」独特のぷにぷにモチモチ
した食感と練り込まれた「くるみ」
のアクセントが絶妙です。
甘じょっぱい醤油の味付けが後引
く美味しさで、ついつい2・3個
行っちゃうんです、困った事に。
これからも「ふるさと銘菓」が手
に入ったら、紹介しますね!
「かんのや」さん、久しぶりに
美味しくいただきましたよ。
ごちそうさまでした。