甘味オヤジの徒然ブログ

甘味好きのオヤジが、和洋問わずのスイーツ三昧のお話しを中心に、ギターや筋トレ、DIYなど、徒然なるままの雑記帳のようなブログです。

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久しぶりの「桐葉菓」、やっぱり安定の広島絶品和菓子です。

甘味オヤジです。

 

先日取引先の方からのお土産で、

広島のお菓子を頂きました。

これです

広島と言えばもみじ饅頭です

よね。

三大もみじ饅頭屋さんとしは

「にしき堂」さん

やまだ屋」さん

藤い屋」さん

なんですが、その「やまだ屋

さんのもう一つの代表銘菓が

この「桐葉菓」なんですよ!

どんなお菓子かと言えば

見た目はこんな感じです

もみじ」の形はしてません。

このお菓子は、地元広島で長く

茶道文化の発展継承に寄与した

上田宗箇流の家元との深い関わ

りに由来しているそうです。

四角い形は茶席の座布団、表に

押された焼き印は上田家の家紋

の「桐」の「葉」っぱです。

で、「桐葉菓」って事ですね。

由来はさておき、お味はと言う

と…

分かります? 餡子の色

やまだ屋」さんの餡子は、小豆

の芯のところだけを取り出し使う、

例えれば蕎麦で言うところの更科

蕎麦って感じの、上品であっさり

と雑味の無い、「さらしあん」と

呼ばれる贅沢な餡子なんですよ。

画像でも、その色白で上品な餡子

が分かりますよね。

桐葉菓」には、このこし餡と

つぶ餡を合わせた「あわせあん

が使われてます。

 

そしてもう一つの特徴は、この

餡を優しく包む生地にあるんです。

その食感は「モチモチ」そのもの、

餅粉100%のなせる業ですね。

 

この生地にこの餡、病みつきに

なります。

 

個人的には、京都銘菓の、かの

阿闍梨」をちょっとだけ超え

た美味さの、絶品和菓子じゃない

かって思います。

 

四・五年前までは、年に二・三度

は訪れていた広島への依怙贔屓か

もしれませんが・・・

 

もみじまんじゅう」の過去記事

です。 ↓↓

kanmioyaji.hatenablog.com

 

久しぶり戴いた「桐葉菓」は、名前

こそ「もみじまんじゅう」には及び

ませんが、間違いなく広島を代表す

る銘菓です。

 

やまだ屋」さん、

ごちそうさまでした。

 

 

 

 

 

 

 

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