甘味オヤジの徒然ブログ

甘味好きのオヤジが、和洋問わずのスイーツ三昧のお話しを中心に、ギターや筋トレ、DIYなど、徒然なるままの雑記帳のようなブログです。

 本サイトはプロモーションが含まれています

美味いなぁ~これ!到来物史上上位確定の「あも」 

甘味オヤジです。

 

仕事柄いろいろな地方の取引先様か

らお土産を戴きます。 その中には

ビックリするほど美味しいお菓子も

あったりするんですよ。

そんなお菓子が

これ

「叶 匠寿庵」さんの
「あも」と「深山守」
です

「叶 匠寿庵」さんは、滋賀大津に

本店を構える和菓子屋さんです。

江戸時代、東海道の大きな宿場町

だった大津は、京都にも近い立地

でもあり、菓子処でもあるんです

よね。かと言って「叶 匠寿庵」さ

んは、江戸時代から続く老舗と言

う訳では無く、この地にあっては

創業60年余りの新興菓子舗なん

だとか。

それでも今では全国の有名百貨店

や駅、空港に販売所があるですね。

そんな「叶 匠寿庵」さんの勢いも

このお菓子を食べて納得しちゃい

ました。

先ずはこれ

「あも」です

パッケージには「丹波 大納言 小豆」

とあって、ずっしりと重い羊羹が一

棹って感じの風情なんですが、果た

してその中身が

これです

やっぱり羊羹だわ、と思い切り分け

て見ると

サプラ~イズ!

ビックリです。

「つぶ餡」すぎる「つぶ餡」、しか

も「羽二重餅」入り!

この「つぶ餡」が実にゴイゴイスー

な「つぶ餡」なんですよ。

パッケージにあった「丹波大納言小

豆」は、ふっくらと炊きあげられて

いて、甘さ控えめの糖蜜がしっかり

染み込んでいるんです。

それが寒天で寄せられて、まるで

「つぶ餡の水羊羹ゼリー」って感じ

です。

そして

口に運ぶと

寒天で寄せた「つぶ餡」の大納言が

ほろほろと解けます。そこに緩めの

羽二重餅が絡まって、実に優し~い

口当たりと、雅な甘さが広がって、

幸せ~な美味しさを味わう事ができ

ます。

それもそのはず、菓銘「あも」の由

来は、その昔やんごとなきお方に使

える女官たちが使っていた女官言葉

で、「お餅」の事を「あも」と呼ん

だ事から付けた名前なんだとか。

その名にふさわしく、雅な美味しさ

のお菓子でしたよ。

 

もう一つの「深山守」(みやまもり)

は " to be continued " と言う事で!

 

「叶 匠寿庵」さんの代表銘菓「あも」

とんでもなく美味しかったですよ。

ごちそうさまでした。

 

 

 

 

 

 

 

 

スポンサーリンク