甘味オヤジの徒然ブログ

甘味好きのオヤジが、和洋問わずのスイーツ三昧のお話しを中心に、ギターや筋トレ、DIYなど、徒然なるままの雑記帳のようなブログです。

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出ましたねぇ 緊急事態宣言

甘味オヤジです。

 

今日の東京は、とうとう感染者2、000名超え、緊急事態宣言も発出された中、甘味で束の間の癒やされタイムです。

 

大阪出身のスタッフからのお土産で、浪華住吉の名物「さつま焼」を戴きました。

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見た目何となくニッキの効いた感じかなぁ~って。でも違いました。

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「さつま焼」と言いつつ、実はさつま芋は一切使われていないとの事。

末廣堂さんは、大阪浪華の住吉大社近くにある

老舗の和菓子屋さんです。

 

菓子職人の初代によって考案された「さつま焼」は、当時住吉近隣がさつま芋の産地であった事に因んだお菓子です。

 

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一つ一つ形を整え、串を刺し、丁寧に焼き上げられています。

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十勝小豆のこし餡には、串を通した穴が開いてました。

口に含むと、不思議と ”さつま芋” 感があるのは、余計な香り付けもなく、あっさりとしたこし餡と少し固めに焼かれた皮との組み合わせが、絶妙な味となっているからかも。

煎茶ではなく、濃い目に淹れた番茶が合いますよ。

 

大阪へ足を運べる様になったら、ぜひ浪華住吉の末廣堂さんへお邪魔して、ほかのお菓子も戴きたいものです。

 

 

 

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