甘味オヤジです。
前記事の「ささ姫」には驚かされ
ましたよ (⦿_⦿) ↓↓
今回も、娘夫婦からの頂き甘味の話し
です。
私は福島と会津のハーフなんですがね、
「まぁまぁまぁ」の福島気質と「なら
ぬものは、ならぬものです!」の会津
気質の悪いとこ、もとい!良いとこ取
りって感じです。
そんな私の連れ合いさんは、生粋の会
津っ子なんですよ。
このあたりの件は前記事で...↓↓
この二人から生まれた娘は、さしずめ
会津3クォーターってとこでしょうか。
娘はどうやら連れ合いさんよりです。
婿殿、すみません、よろしくです!
それにしても、毎度感心しちゃうのは、
婿殿のツボを押さえた甘味チョイス。
我が連れ合いさんは丑年生まれで会津
の出、会津で丑年生まれと来れば、丑
寅生まれの守り本尊「柳津の虚空蔵様」
なんですよ。
正式には「福満虚空蔵尊圓蔵寺」さん。
「柳津」は「やないづ」と読みます。
「柳津の虚空蔵様」と言えば、「あわ
まんじゅう」ってなります。
何故か、って?
おおよそ170年前に、この虚空蔵様
の界隈が大火災難にあい、当時の和尚
が、二度と災難に ” あわ ” ない様にと、
「” あわ ”まんじゅう」を御護符として
信者に配ったのが由来で、以来「柳津」
の名物になったんだそうですよ。
ちょっとしたシャレですね。
で、婿殿が送ってくれたのが
「柳津」で「あわまんじゅう」の名店
が数店ある中で、「小池菓子舗」さん
をチョイスした婿殿、GOOD JOB!!
冷凍ですが、丁寧な説明書きのお陰で
上手に戻す事が出来ました。
虚空蔵様の参道で、湯気が上がる
蒸篭から、蒸かしたてを取り出し
た様で、美味しそうです。
もち米に「あわ」のプチプチ食感が
面白く、包まれた「こし餡」は、
あっさり甘さでサラッとしていて、
アツアツではお汁粉を食べている様
な美味しさなんです。
小ぶりなので、2~3個はペロッと
いっちゃいます...困った事に!
災難除けの願いのこもった柳津名物
「あわまんじゅう」、厳しさを増す
現状の中、美味しく戴いてコロナ除
けとなります様に!
婿殿、今回もナイスな甘味をありが
とうね!
会津柳津名物、小池菓子舗さんの
「あわまんじゅう」、
ごちそうさまでした。