甘味オヤジです。
唐突ですが、物の名前って大切です
よね。
お菓子の世界もしかりです。
和菓子、特に上生菓子に付けられた
菓名は、名前を聞いただけで、季節
の風情、色や香りまで脳裏に浮かぶ
程、感性に響いてくるものが多くあ
ります。
例えば、8月ももう終わりですね。
過ぎれば菊薫る秋へまっしぐらで
す。
初秋の気配を感じさせてくれる
「萩の露」、「桔梗餅」等など...
良い菓名ですね。
そんな上生菓子達を、お気に入りの
茶屋で頂いた過去記事です。↓↓
なぁ~んて世界とは別次元にあるの
がおもしろネーミングな、お菓子達
です。
スーパーで売られている袋菓子、地
方限定の特産品、テレビで見かけた
あのお菓子、色々ありますよね。
最初に見かけた時からインパクトが
あり、以来時々買っちゃう袋菓子が
「ばかうけ」↓↓
黒いんだか、白いんだか、どっちな
んだい! どっちも美味しいんだか
らそんな事はどうでもいい「白いブ
ラックサンダー」↓↓
人気女子プロが、全英女子オープンで
優勝した時に、プレイ中食べていた
駄菓子「タラタラしてんじゃねーよ」
一時話題になりましたよね。↓↓
- 価格: 3240 円
- 楽天で詳細を見る
などなど…
そして本題の ”ママも喜ぶ「パパ好み」”
が
なんですよ。
地元民に愛され続けて60年余りの
ご当地菓子です。
製造は創業70年を誇る「松倉」さ
んが、昭和35年、1960年から製造を
開始した、ロングセラー商品です。
ちょっとレトロなパッケージが、そ
の歴史と、地元民に愛され続けてい
る美味しさを感じさせてくれますね。
中身は
1袋は32g、アジの小魚、ピーナッツ
と7種類のあられ(胡麻小判、磯桜、
都あられ、磯吹雪、えびあられ、海
苔小丹、一味小丸)、全部で9種類
も入ってます。
「ひとめぼれ」だそうです。
あられは、油を使わず丹念に焼き上
げているとの説明があり、どおりで
お米の風味もちゃんと感じられます。
こんな地元愛満載で、そして60年
以上も地元民に愛され続けているご
当地お菓子があるんですね。
買えない見たいです。
直販サイトはあるようです。↓↓
パパ好み ファミリーパック - 古川名物 ママも喜ぶ!! パパ好みの松倉 (shop-pro.jp)
お酒の好きな方には、ビールのお供
に最適なんだとか。
ちなみに、超下戸の私はお茶請けで
戴きましたよ。
とすると、さしずめ我が家の場合は
パパも喜ぶ「ママ好み」ってところ
でしょうかね! www
宮城は古川の「松倉」さん
ごちそうさまでした。