甘味オヤジです。
今「芋けんぴ」が来ているんだとか、
来ていないんだとか!知らんけど…
ここのところ、芋ネタが続いていま
すが、確かにスーパーのお菓子売場
や、デパートの特設なんかでちょく
ちょく見かける機会も多くて、いつ
か書きたいとは思ってました。
頂き物ですが、TV等でも露出の多い
かの有名お芋専門店「芋屋金次郎」
さんの「芋けんぴ」を紹介しますね
そもそも「けんぴ」って何?
って事で、早速ChatGPT先生に聞い
てみると、「" けんぴ "いう言葉は、
主に揚げ菓子を指す俗語として使わ
れています。芋けんぴは、さつまい
も(紅はるかや黄金千貫などの種類
が一般的)を細長い形状に切り、砂
糖や醤油などで味付けした後に揚げ
て作られます。」…なんだそうです。
こちら「芋屋金次郎」さんと言えば、
高知に本店を構える「芋けんぴ」一
筋のお店です。その「芋屋金次郎」
さんが、室町コレド2に出店を出さ
れていて、日本橋店では揚げたての
「芋けんぴ」が買えるですよ。
仕上げ油にオリーブオイルを配合し
て揚げた「芋けんぴ」は、ここ日本
橋店さんの限定品だそうで、店先は
いつも行列で、地元日本橋にお住い
の方でも、タイミングが合わないと
なかなか買えない代物なんですよね。
そんな「芋屋金次郎」さんの「芋け
んぴ」が
この「芋けんぴ」、鼻をくすぐるオ
リーブオイルの香り、脳に直接響く
カリカリの食感と、甘さとしょっぱ
さの絶妙のバランス、いわゆる丁度
いい塩梅の味、食べ始めると誰かに
腕を掴んで止めてもらわないと、袋
が空になるまで口に運んでカリカリ
ポリポリ行っちゃいます。
庶民のお菓子の代表格かと思いきや
そう簡単には手に入らないところも
また食べたくなる隠し味かも、って
思っちゃいました。
日本橋「芋屋金次郎」さん、
ごちそうさまでした。