「十五夜に団子供えて愛でる月」詠み人知らず、なんつって！

甘味オヤジです。

昨夜は「十五夜」でしたね。

中秋の名月を何とか拝むことが出来

ました。

こちらなんですが
スマホで月って
ほんとにムズイ！

雲間に見え隠れのお月様でしたが、

風情があっていい感じでしょ？

お月様はいい感じでしたが、ここは

やっぱり " 花より団子 " じゃなくて

" 月より団子 " ですよね。

お団子は準備したものの、我が家に

「三方」なんてものはなく、さて何

に盛ろうかなぁ？

そうだ良いお皿がありましたよ

これです

「月にかかった萩」を図案に絵付け

が施された「会津塗り」のお皿です。

月の満ち欠けが描き分けられてます。

今夜はやっぱり満月柄でしょ！

と言うことで

こんな感じに
盛り付けました

本来ならば三段重ねで９，４，２の

１５個をお供えしたいところではあ

るんですが、お月様へお供えした後

に、お下がりで頂戴することを考え

て、食べきりサイズで２段４，１の

５個で勘弁させていただきました。

元々は江戸時代、「十五夜」に米粉

で作った団子を供え、お月見をする

風習が始まったって事らしいんです。

「中秋の名月」が拝めるの「十五夜」

の頃はお米の収穫期でもあり、今年

の収穫への感謝と翌年の豊作を祈願

する行事なんですね。

唯々お月様を眺めてお団子を食べて

ちゃダメなんですよ！収穫への感謝

と豊作への祈願、この想いで有難く

頂くことにいたしましょ。

お月様、いっただっきまーす！