甘味オヤジです。
このブログでは、定点観測店として
時折登場するＪＲ上野駅広小路口を
入ってすぐにある「旬菓集堂」さん
は、全国各地の魅力的で旬な商品を、
生産者の「出張直売所」とする事を
コンセプトとして、代わるがわる
新しい味を紹介してくれるお店なん
ですよ。
今月は「生スイートポテト」の専門
店で、その名も
こちら「OIMO」さんは、駅ビル
や百貨店などでPOPアップ販売を
中心に展開されていましたが、
を、有楽町のイトシアにはテナン
トで出店されているんですよ。
上野駅の「旬菓集堂」さんでは
ディスプレイされた
ブロックの様なスイートポテトたち
今は全部で１０種類、迷います！
「全部くださぁ～い」って行きた
いとこですが。。。
戴いて来たのは
右から時計回りに
「プレーン」
「パンプキン」
「紫いも」
です。
まずはこれから
「生スイートポテト」の " 生 "は何が
“ 生 " なのかをスタッフさんに尋ね
ると、オーブンで焼かずに仕上げて
いるんですよって教えてくれました。
生クリームやバターでミルキーに仕
上げた「さつま芋ペースト」が、サ
ックサクのパイに乗せられてます。
このペースト状が新感覚の胆なんで
すよね。お店では冷凍状態で渡され
るんです。持ち帰ったころには良い
感じで解凍されて、ヒンヤリ食感で
食べられます。冷凍のままでアイス
クリームの様な口溶けも楽しめます。
お次の「紫いも」は
「プレーン」に比べると、色が濃い
反面、意外な程サッパリとした甘さ
なんですが、クリーミーさは少し強
いかなって感じです。
そして３種目の「パンプキン」が
北海道産のカボチャを使っているそ
うで、素材そのものの風味が味わえ
ました。
どれもがサックサクのパイに乗せら
れているんですが、このパイも秀逸
なんですよ。
こちらのパイは248層のパイなんだ
とか。パイ好きには分かりますよ、
248層のパイがどれだけ手間がかか
るのかを！
3つ折りを約4回も繰り返す必要が
あるんですよね。
ベースにするパイにもこれだけの
手間をかけてるんです。美味しい
訳ですよ。
「旬菓集堂」さん、今回も良い物
を紹介していただいて、ありがと
うございます。
「OIMO」さん、また他の種類も
楽しませていただきますね。
ごちそうさまでした。
