甘味オヤジです。
秋の味覚「栗」、戴いたり買ったり
した物は書かせて貰いましたが、
「作る&書く」のは初挑戦です。
過去記事ですが
私には ” 師と仰ぐ ” 従妹がいます。
従妹と言っても連れ合いのですが。
多才な彼女は、「パンの匠」で
「手芸の匠」、「お菓子の匠」
でもあります。
連れ合いが持っていない手わざを
たくさん持ってるんすよ。
同じ血統ながら対局に居る処が
面白い!
そんな彼女のFBに、自作の
「栗の渋皮煮」がアップされて
まして、とっても美味そうに映っ
てました。
こんな美味そうなものが自作出来
たら...
さっそくレシピの教えを乞い
自作に挑戦する事に。
まずは、教えに従い
ここで連れ合いとひと悶着!
「半日」って何時間?
「半日は6時間だろ?」って
答えると
「イヤイヤ、1日の半分だよ、
12時間でしょ!」と連れ合い。
早速グーグル先生に聞きました。
私の勝ち!
「半日は6時間」でした。
ちなみに、「一晩寝かせる」は
「10時間」程度、どちらも
諸説ありのようですが、今回は
半日「6時間」説で行きます。
「半日」漬けたら、次は熱湯に
漬け、冷めるまで放置します。
これで栗の鬼皮が格段に剝き安く
なる技なんだそうです。
確かに鬼皮を労せず剥くことが
出来ました。
次に「重曹」を入れて火に掛け
落し蓋をして煮ます。
所定の10分間煮た後、一度
洗って、もう一度同じ工程の
繰り返しです。
実は、下ごしらえの段階で失敗を
してました。
鬼皮を剥く工程で、渋皮をぎりぎり
で残す様に丁寧に余分な皮を取らず
煮始めたので、灰汁と渋皮のカスが
大量に出てしまったのです。
雑な仕事は必ず結果に出ますね。
「そうゆうとこだぞ!」と連れ合い
から温かいお言葉を戴きました。
2回の下煮を終えて、きれいに
洗って最後の工程の砂糖煮です。
「砂糖の入れ方が少なかったんじゃ
ない?」と言いながらも、
一応及第点をもらいましたよ。
次はもう少し上達するよう、
精進しますね。
従妹&連れ合いさん。
ご教示ありがとうございました。
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